確かに強力!でも海外製デオドラントがおすすめできないのには理由があった

ワキガとはアポクリン汗腺の量が多い「体質」ですが、ワキガ体質の比率は民族によって大きく異なります。全人類的に見ればワキガ体質が圧倒的に多く、アジア人は例外的にワキガ体質の比率が少ないことで知られています。海外ではワキガ体質の方がむしろ普通なので、「ワキガ」を表す言葉はなく、「体臭」とひとくくりで語られますが、日本ではワキガ比率が1割程度と圧倒的に少ないため、何となく特別な感じで見られてしまうのは困ったことですね。

ワキガ体質の割合が圧倒的に多い海外の中でも特に欧米では臭いケアはエチケットとされており、子供のころから必要性を徹底的に叩き込まれます。デオドラント製品も数多く売られており、ワキガ体質が前提であるため、非常に強力な製品が多いのも特徴です。

ワキガに悩んでいる方の中には、強力な海外製のデオドラントに興味をお持ちの方も多いことでしょう。確かに、海外製のデオドラントは非常に強力で、中には塗ってから1週間は効果が持続するものもあるほどです。では、「汗と臭い対策には海外製のデオドラントがおすすめなのか」と言えば、そうではありません。その理由は、日本人の皮膚が「薄い」ことにあるのです。

日本人の皮膚は角質層が薄いため、欧米人に比べ刺激に弱い傾向があります。海外製デオドラントに配合されている成分は、効き目が強力な分だけ刺激も強く、日本人が使うには適していないのです。ワキガ体質の方はスソガでもある可能性が高いですが、デリケートゾーンに海外製デオドラントを使ってもしものことがあったら大変ですよね。

日本人の汗・臭い対策には、日本人の肌に合わせて開発された低刺激のワキガクリームを使うのがおすすめです。